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独り言

美容師から未経験でWEBデザイナーになる為にやった事。

今更デザインなんて出来ない。敷居が高い。

など思っている方もいるかもしれません
僕は美容師から未経験でWEBデザイナーに転職しました。現在かれこれ10年以上…。
未経験の僕でもWEBデザイナーになる為に行った事をまとめて紹介します。

何故WEBデザイナーになろうと思ったのか。

何故WEBデザイナーになろうと思ったのか。

────美容師時代────

セミナー・勉強会で、月の休みが3日程で精神的にも肉体的にも限界でした。

結果身体を壊し退職。

その後、半年間何やろうか悩んでた時に前からPC触るの好きだっなー。。
髪を切る感覚的なセンスがもしかして活かせるかも?と安易な考えでWEBデザインに行き着きました。

とりあえずHTMLを打ってみた。

WEBデザイナーって?
Photoshop を使うのか…。とりあえず、本を買ってみて

メモ帳でhtmlを打ってみた。

とりあえず打って見ました。全くわからん…。何cssって感じでした。

htmlとcssの違いが良くわからず。

スクールに通ってみた。

このままではダメだと思い。

スクールに3ヶ月間通いました。

ここで・PhotoshopIllustrator ・Dreamweaver ・Flash
※その頃Flashがコースとしてありました。

などの基礎を時学びました。
スクールでは、操作方法は教えてくれましたが、デザインの基礎はあまり無く

今思えば、スクールは必要なかったかも。

近年では通勤、通学中などのスキマ時間で動画で学べるものも、数多くあるのでお勧め。

サンプルサイトを作ってみた。

スクールで習った事をそのまま活かして、
サンプルサイトを見て3つ作りました。

  • 1.飲食点のサイト 
  • 2.コーポレートサイト 
  • 3.ECサイト

サイトの掲載テキストについて

「ダミーダミーダミー」は使わない。

未経験で、就職活動するのでその際により明確にイメージしてもらうよう、具体的にテキストを入れました。例えば

  • 飲食店なら、メニュー表/料金表
  • コーポレートサイトは、企業理念/事業内容など

実在するように作りました。

画像について

サイトのメインビジュアル(ヒーローイメージ)になる画像は、
シャッターストックなどで、加工しアップしました。

ECの会社に面接

未経験をデザイナーとして
面接受けさせて頂けるという時点で、スキルにはそんなに期待されてない筈、
そして、僕自身もスキルは全くありませんでした。

スキル以外で何でアピールするかと考え。。
意味を持たせた、ポートフォリオにしようと思いました。

ポートフォリを
誰に向けたデザインなのか。

何故サイトのターゲットや、デザインの意味。フォントや色なのか。
→例 企業の信頼感を表す為に・・・・xxxのフォント 色にしました。
→例 女性向けのサイトなのでフォントを細めに。など。

その辺りを、面接時でお伝えしたところ事業会社のデザイン部門に合格

採用後に面接していただいた方に聞いたところ
採用側としては答えが合ってるか?などでは無く

意味を持たせ、自分なりに考えて作っているか。
を確認してるとのことでした。

事業会社のデザイン部門に合格その後

そこで、新人WEBデザイナーとして実務経験を学びました。色補正やモデルの肌補正・紙面やポップの製作、など幅広い経験をさせてもらいました。
そこでの経験は、半ば強制的に誰の助けも受けられない環境が自分の成長に繋がったと思います。

まとめ

大事なのはまずやってみること。

出来ない言い訳並べても何も始まりません。

デザインはいきなり出来るものではありません。
「なんか、いいなと思う」デザインを真似てみる事が、WEBデザイナーの大事な1歩だと思います。

おすすめのツールなど

エディタ(HTML/CSSを書く時に使うソフト)

画像処理/イラスト制作など

フリー素材